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Report no.7
 皆さん、夏らしい気候になりましたね。ワンコ達は夏バテしてませんか?
この時期のお散歩は、涼しくなった夕方の時間帯でしょうか?
夏の夕暮れの匂いが心地いいですよね。 夏の夜はとても趣があって素敵です。

 でも・・・、先月公園で起こった事件、覚えていますか?
ワンコの話題ではありませんが、ネコちゃんの頭にボウガン矢が打ち込まれていた大変ショッキングなニュースです。
 今日は、この事件、手術前後のお話をお聞きすることが出来たので、皆さんにお届け致します。
(とても痛々しい写真を掲載しておりますが、どうぞ目を背けずにご覧下さい。)
■ ボクに起こったコトを教えてあげる ■
 この猫ちゃんが見つかったのは、先月6月27日の朝。東京都板橋区と北区にまたがる浮間公園でのことです。

 心配したボランティアの方が、矢の刺さった猫ちゃんを保護し、同日の夜、近くの動物病院に連れて行き、矢を抜く手術を受けることになりました。

 病院に連れてこられた猫ちゃんは、人を怖がることもなく、じっと診察台に乗ったまま、いい子にしていました。(写真左参照)
 手術は、麻酔後レントゲンを撮ったところ、幸い猫ちゃんに刺さった矢が、脳の1〜2mm手前で止まっていたため、大事には至らず、矢を抜き縫合して手術は完了しました。その後、1週間で退院することが出来ました。
 さらにその1週間後には去勢手術を受けることとなったのです。「野良猫ちゃん達が増えること」=「動物にイタズラ・虐待をする人の標的が増える」となっては困りますからね。
 警視庁志村署は依然悪質なイタズラとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。
■ 減らない動物虐待 ■
 この猫ちゃんの場合、写真の通りとても大人しく、人懐っこい性格が災いして、犯人に近づいてしまって、近距離で矢を放たれたのでしょう。

 この事件が報道されてから約1週間、保護していた動物病院には「うちの子でないだろうか?」という問合せの電話や、実際に来院する人が絶えなかったそうです。迷子の恐ろしさがここでも見えてしまいますね。
 運悪く、迷子中にこのような残虐なイタズラに遭ったら・・・。どうか絶対にその様な怖い目に遭わないようにしてあげて下さい。

 実はこの矢猫ちゃんが見つかった同日に、もう1匹、腹部に矢の刺さった猫ちゃんが発見されていました。同様に保護しようとした所、刺さった長さが浅かったためか、自然に矢は抜けたとのことですが、やはりボウガン矢だったそうです。
 また、別日ですが針金が体に食い込んだ猫ちゃんや、矢が刺さったカモなどが保護されていますが、動物虐待は一向に減りません。

 動物虐待と少年犯罪の関係が指摘されることが多いですが、今回の犯人の様な人物が動物虐待で物足りなくなり、幼児虐待・殺傷とエスカレートする可能性だって否めません。

 一体どうすれば、この様な事件を無くせるのでしょうか?勿論、一概に言えることではありません。法律の改正も必要でしょう。しかし一番大切なのは教育の仕方、幼少から命の尊さを教えることなのでしょうか?また、子供に無関心な親が増えていることも大きな問題です。これを解決させるのは、簡単な様で難しいことです。

「うちの子は、動物をきちんと可愛がってるから、そんなコト、絶対にしません!」というパパママ、お隣の○○君、□□ちゃんはどうでしょう?「人の家庭に口を出せないから・・・」とおっしゃるかもしれませんが、それではもしその○○君がうちの大切なワンコに矢を放ったら?事件が起こってからでは遅いのです。心に傷を負ったり、命を失ってからでは遅いのです。

 家族や近隣との関係の希薄化が進むと言われる現在、もう一度見直すコトがあるのではないでしょうか?
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